NRT->YVR

カナダは…正確には(バンクーバーしか居なかったので)バンクーバーは、そこだけにいろんなものが集まっている街でした。
山と海、都会と田舎。いろんな人種・民族、しっかり働く社会人と、妙に馴れ馴れしい物乞いが入り乱れてバンクーバーという街を形成していました。
でもみんな心に余裕があるように感じました。
日本に帰ってきてから、少しだけ影響を受けて、優しくなっている自分を感じました。そのうち元に戻ってしまうだろうけど…
でも不思議なことに、「カナダ人になりたい!」っていう日本人には会えなかったな。やっぱりご飯の問題かな。

旅行中に僕達の間で流行っていた言葉
・チーズスコーン!
・Do you remember me?
・隣の男性に自分のひみつをうち明けて、恋に落ちる展開
・May be you shold try.
初日二日目三日目四日目五日目六日目七日目

17 Sep. 2005 Sat. 


入国審査で、「友達の家に泊まる」と言ったら別室審査になる、とどっかで読んだので、「ホテルに泊まります」と嘘をついたら、「ホテルの名前は?」と聞かれた。そこまで突っ込まれるなんて。つか嘘吐くならそこまで用意して置かなきゃね。
結局「…友達の家に泊まるんです」と言い直しました。
それで切り抜けられたんだけど、返された書類の裏になにやら数字を書かれて、「『こいつアヤシイ』とかいう意味じゃないだろうな」とどっきどきでしたよアナタ。
吐き慣れない嘘は、吐くもんじゃない。

カナダの路線バスは、停留所の感覚が異常に短い。
いや、そう感じるだけなのかも知れない。
何しろこのバス、トップスピードに乗るまでが妙に早い。そして止まるときは急ブレーキに近い。
車に酔いやすい人には溜まらないだろうな。座っていても結構大変、立っていたらもっと大変だ。
カナダは年寄りとか障害者とかに優しい、らしい。これでもかと疑ってしまう。

この日の晩ご飯は、パシフィックセンターPacific Centre Mallのフードコートでベトナムのチキンヌードルを頂きました。
飛行機の中でほとんど眠れなかったおいらは、この日ほとんど徹夜明け状態でぼーっとしていたから(だからご飯の写真撮るの忘れてた)、少しは胃に優しいものが食べたかったんだ。だからこの選択なのだが、…ちょっと脂っこいな…

翌日からの朝ご飯用に、近所のスーパーでヨーグルトとバナナを買って帰宅。
9時過ぎには寝てしまった。


教えて貰った表現
・tie the knot:結婚する
・pop the question:プロポーズする


18 Sep. 2005 Sun.


この日はビクトリアへ行くので6時半起きだったが、なにしろ昨晩9時過ぎに寝ているので全く問題なし。
ダウンタウン行きの路線バスに乗ってメイン駅で降り、パシフィックセントラル駅VIA Sta. Pacific Central Sta.よりパシフィック・コーチ・ラインPacific Coach Lineのバスに乗ってビクトリアへ。
バスで1時間くらい、フェリーに乗って3時間半、バンクーバー島へ着いてからまた1時間ほどバスで移動してビクトリアへ。

バンクーバーでよく見るもの。
1)それは"WET Floor"の表示。
しょっちゅう見かける。例え床が濡れていなくても!
「『掃除しました』って意味じゃない?」と聞いたが、おいらはこれは保険なのだと思う。
つまり、もし床が濡れていたお陰で誰かが転んで怪我をして訴えられても、「うちはちゃんと表示してました」と言い逃れをするためだ。
…性格悪いですか。

2)それはスターバックス。
発祥の地はシアトルらしいが、シアトルにはあまりないのだそうな。
バンクーバーは、誇張ではなく本当に1ブロックごとにある感じ。
それにTallからしかない。TallとGranteと…なんだろな、いつもTallしか頼まなかったから見なかったよ。日本人にはこれで十分たっぷりサイズ。

3)それは昼でも点灯の車。
これはカナダの常識かな。あるいは世界の常識だったりして。
因みにカナダの歩行者用信号は縦に2列で、左が手のひら、右が歩く人。
黄色は、手のひらがちかちかする。

ブッチャート・ガーデンThe Butchart Gardensと、州の議事堂Parliament Building…議事堂は、時間と曜日が合わなくて中は見られなかったけど、やっぱりお花が溢れてて、そう、ヨーロッパって感じでした。
バンクーバーはどっちかって言うとアメリカに近い感じですな。
(イラクの事もあって、カナダ人はアメリカ人と一緒にされることを痛く嫌うらしいが。)

この日の夜、初めてカナダのビールを飲んだ。
銘柄はコカニーKokanee。友達はラバットブルーを頼んだので飲ませて貰ったら、ラバットブルーの方がホップが強かった。コカニーは味に過不足無く、非常に飲みやすい。

カナダの乞食は明るく明確!
人混みの中を歩き回り、「ハンバーガー食べたいからお金頂戴」「バスのチケット持ってない?」と聞いて回る。



19 Sep. 2005 Mon


鯨ツアー(と僕らは呼んでいた。正確にはホエールウォッチング。)に行くために、この日も早起き。
スカイトレインの終着駅・ウォーターフロントへ行って、そこから観光案内所へ行く。ここでお迎えを待つ。Vancouver Whale Watching。
海の上は想像以上に寒くて、上着を借りたので上半身は大丈夫だったが、足首から冷えていたようで、この日以降下痢ピーになった。初日・二日目と便秘だったので、まぁバランス取れたと考えれば、いい…わけないか。
結論から言えばキラーホエール(シャチ)の群を見た。しかし写真はうまく撮れなかった。

この日の夜は、ギリシャ料理のスブラキを食べた。STEPHO'Sという名前のお店だったと思う。それに、ビールはカナディアンCanadian。味が薄く、すっきりさっぱり。
スブラキはおいしかったけど、量が多く、残すのを良しとしないおいらとしては大変な思いをしながら完食。



20 Sep. 2005 Tue.


今朝は朝はゆっくり目。パンケーキを焼きました。
向こうのパンケーキは、日本のと違い、のっぺりと粉っぽく、一人分の量も多く…なにか間違ったのか?
このパンケーキの量と、昨夜のスブラキがおいらの下痢ピーに拍車をかける。押し出すわけですよ、腸詰めを…
この日はスタンレーパークでサイクリングさ!
颯爽と風を切って走るのは気持ちよかった。しかし下痢ピー。

しかし本日のメインイベントはサイクリングではなく、試飲ツアー!
グランビルアイランドGranville Islandへ行って、グランビルアイランド・ブリューイングGranville Island Brewingで試飲ツアーに参加。
当然説明は英語だけど、不思議なことに結構分かるんだよな。ははは。
そして最後に4種類のビールを飲ませて貰いました。
Cypress Honey Lager, Robson Street Hefeweizen, Gastown Amber Ale, そして多分Limited Release
おいらはGastown Amber Aleが気に入って、缶ビールを買って帰ってきました。
ツアーは16時からだったし、朝のパンケーキがあんまり多かったのでお昼を食べて居らず、さらに下痢ピー状態で、相当胃が空っぽなところに4杯のビール…いやいや、付き合ってくれた友人があまりビールを嗜まないために回ってきた更なる2杯分で、結構できあがりました。
カナダでは酔っていることを人に知られるのはマナー違反だそうで、まぁこの程度じゃふらふらになったりはしないんだけど、翌日は明け方まで頭痛で大変でした。(でも8時過ぎたら治った。)
でも行って良かった…いやホント。

この日はご飯を炊いて、みんなで肉じゃがを作って食べました。インスタントのみそ汁が五臓六腑に染み渡りました。
おいらはあまりみそ汁好きじゃないけど、異土では効くな。
さらに量。やっぱりこの程度でお願いしたい…


今日教えて貰った例文
・Beer turns me on!:ビール大好き!



21 Sep. 2005 Wed..


この日の朝もちょっとのんびり気味に起きて、カピラノ吊り橋Capilano Suspension Bridgeへ向かいました。
ウォーターフロントWaterfrontまでスカイトレインSkytrainに乗って行き、そこから初めてシーバスSea Busに乗りました。

着いた先、ロンズデール・キーLonsdale Quayのマクドナルドでセットメニュー(Meal)を食べた。Mac Extra Meal、税込6ドル15セント。レタスとトマトが沢山でおいしかった。

カピラノ吊り橋ではスタンプラリーをやって、"I made it!"証明書を貰いました。
ちなみにこのページの背景は、吊り橋の上から下流の方面を撮ったものです。撮ったのは私ではありませんが。おいらは怖くてとても撮れない…

バンクーバーに戻ってきてから、Look out!へ行き、バンクーバーを360度見渡しました。富士山っぽい山が見えました。ベーカー山Mount Bakerというらしい…因みに受付の兄さんは日本語が出来ました。説明文だけかも知れないが。「10時まで出入り自由になっておりますので、…」
夜はウォーターフロント駅に近い、スチームワークスブリューイングSteamworks Brewingで晩ご飯。…みんなで頼んで取り分ければ良かった…この日のビールはLions Gate Lager


教えて貰った英単語
molester:痴漢



22 Sep. 2005 Thu.


明日は帰る日なので、この日はお買い物デー。
免税店の建ち並ぶ、アルバーニストリートAlberni St.へ行って、いろいろ物色して参りました。

買ったもの
・カナダ限定プリッツ
・メープルシロップ
・メープルクッキー
・アイスワインチョコ
・サーモンジャーキー
・フレーバーティー
…お菓子ばっかり。
あとは家族にカナダのブランドROOTSのTシャツと、お財布。

この日は最後の晩餐ということで、オサレな町(らしいとガイドブックに書いてあった)イェールタウンYaletownへ行き、イェールタウン・ブリューイングYaletown Brewingで晩ご飯。
ピザとパスタとサラダとビール、それにカナダで初めてデザートを頂きました。
因みにビールは「苦いのは?」と聞いたらRED TRUCK ALEとYIPPEE IPEを試飲させてくれました。
YIPPEE IPEはお茶っぽくホップが強め。なのでRED TRUCK ALEを飲みました。
デザートは、甘く、重く、胸に来ましたがどれもおいしかったです。
ここで食べたサラダは、とても日本ぽい味がしました。ガリ(ショウガ)が入っていたし、ライス入りだし、さっぱりした味付けで、「なんだこんな味付けも出来るんじゃないの」と思いました。
そして同行の(日本人の)みなさまに好評でした。


23 Sep. 2005 Fri.


朝から帰り支度。もう財布の中身は13ドル弱だったので、空港でこれを使い切るのに頭がいっぱいでした。
結局10ドルをスモークサーモンに使い、残り2ドルに友達の1ドルに満たない小銭を合わせて、ロジャーズチョコレートRogers' Chocolates(ビクトリアで有名なチョコレート屋)のビクトリア・クリームのコーヒー味を買って食べました。


YVR->NRT


一週間、一つの街を拠点にうろうろしていたし、更に友人も居たことでツアーでは味わえないほど深くバンクーバーを知り、味わったつもりになりました。
帰り、空港に向かう為に乗ったバスは相変わらずの急発車、急停車運転だったはずだが、すっかり慣れていた。まさか最後の最後で、優しい運転をする人にあたった訳ではないだろう…。

カナダ人は、心に余裕のある人たちだった。(しかし現地で働く日本人は何故かつんけんした人ばっかりだった…何故?)
食事や、その他いろいろな事があって、おいらもカナダ人にはなろうと思わないけど、また行きたいな、と思う行き先であることには変わりないっす。
本当に、いい旅をさせて貰いました。友達に感謝!

最後に…読みづらくてスミマセンでした。(へこり)



もどろうかな。

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